テレワークと印鑑の文化について
日本の会社組織は世界的に見て遅れているとは聞いていたが、実際に自分の課題として目の前に現れるとは思ってもみなかったです。
【テレワークと印鑑の文化について】
「テレワークと在宅勤務ってどう違うの?」
会社のトップから聞かれて確かに自分も在宅勤務を希望していたけどわかっていませんでした。このことだけでも時代に取り残されている気がする…
テレワーク「テレワーク」の「テレ(Tele)」は「離れた場所で」という意味。(テレフォンの意味だと思っていましたが、半分外れ、半分当たりといったところでしょうか。)
テレワークの種類の1つとして在宅勤務がある。(他にモバイルワーク型やサテライトオフィス型がある。)
そのテレワークの起案を立てるだけでも調整など大変な作業でそこには印鑑も必要になり…
印鑑?
「新しい生活様式」の中では名刺交換すら避けて欲しいと言われているのに関係者の間を紙が行き来する起案書に印鑑…計画と報告の度に行き来する紙に印鑑…
新型コロナウイルスは日本の遅れた文化に対して忖度しません。
「場の空気」は確実に変化しているけど、自分の周りの空気は以前と変わらないままです。多分身近な人が罹って大変なことになったり、死んだりしていないから。
緊急事態宣言が解除されたりして段々と日常に戻ろうとしたときにコロナウイルスを警戒している人ともう大丈夫だという人との間の差を顕著なものにするかもしれません。
「何コロナにビビってるの?ちゃんと出勤して仕事してください」
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パンデミック!!( ゚Д゚)
政府やテレビが盛んに言っていても、なにも変わらない。やはり「自分自身」が身の回りの環境を変える為に一歩を踏み出さないとなにも変わらないのだと感じた今日でした。