拝啓 こけつまろびつ様

あたりまえのことをもっともらしく

ヤマアラシのジレンマ

世界は新型コロナウイルスで18万人が死亡し、
非常事態宣言がでてからも日本の感染者のグラフは急激に上がっています。

 

職場では机に衝立がつきましたが、在宅ワークにはなりそうにありません。(仕事の内容上、あまり現実的ではない。)

 

気分転換にやっていたジョギングとかも深く息を吐くから10メートルはウイルスが飛散するとか(´Д`) いよいよ外に出ることも難しくなりそうです。

 

子どもと一緒に走ったり、サイクリングしたりすることも封じなければならない状況になってきました。

 

そんな中


庭に出ていると近所の子どもが来て、遊んでしまうことをどう考えるべきか。


頭を悩ませます。

 

相手の保護者の方は大丈夫だというのですが、このご時世接触はもちろん避けたほうがいい。


しかし


もうすでに市中感染が広がっているという話もあります。他の病気で入院する方をPCR検査したところ、6%の方はコロナにかかっていたとのこと。

入院する人って入院まで遊び歩いている人は少ないだろうからと考えると町を歩いている人はかなりの確率でかかっていることになる。

 

実はびっくりするほどコロナはまん延している

 

となると、かかった後(発症した後)のことを考えなければなりません。

軽傷だと(死んじゃうかもしれないけど)家にいることになる。

 

子どもの世話は?
買い物は?

 

となると近所の人たちの協力や理解がなければ生きられない。

自分達家族だけ助かればいい、他の家族がかかっても関係ないなんてことはあり得なくなるのです。


近所とはうまく付き合っていきたい。

しかし、自分も関わる人たちも守らなければならない。


近づくと傷つけてしまう
ヤマアラシのジレンマ」\(゜ロ\)(/ロ゜)/
エヴァンゲリオンを思い出すこのワード(たしか「ハリネズミのジレンマ」だった)


コロナ時代も悩みながら人とのちょうどいい距離感を保つことが求められていると思います。