拝啓 こけつまろびつ様

あたりまえのことをもっともらしく

アドラー心理学と白洲次郎

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「プリンシプルを持って生きれば、人生に迷うことはない」

 

白洲次郎、おそらく日本で一番カッコいい男ですよね。

 

白洲 次郎(しらす じろう、1902年2月17日 - 1985年11月28日)は、終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官、東北電力会長などを歴任した。
兵庫県芦屋市出身。
連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍し、終戦連絡中央事務局や経済安定本部の次長を経て、商工省の外局として新設された貿易庁の長官を務めた。吉田茂の側近として連合国軍最高司令官総司令部と渡り合う。吉田政権崩壊後は、実業家として東北電力の会長を務めるなど多くの企業の役員を歴任した。
一時は忘れられた存在であったが、1990年代前半頃から少しずつ再評価され各種メディアで取り上げられることが増え、21世紀に入ってからは多くの書籍が刊行されている。(Wikipediaより)

 

「葬式無用、戒名不要」

 

死ぬ前に1度は言ってみたい。

死ぬ前にしか言えないけど。

 

 

白洲次郎

 

「人に好かれようと思って仕事をするな。

むしろ、半分の人には嫌われるように積極的に努力しないと

良い仕事はできない。」

 

という言葉

 

アドラー心理学

 

「誰に嫌われてもいい。君が『人のためになる』と信じることをしろ。」

 

という思想に通じるものがあります。

 

自由とは他者から嫌われることであると、アドラー心理学は説きます。

 

自由に生きた白洲次郎は今も人々の心を捉えています。

 

 

ただ、白洲次郎であれ、アドラーであれ、

鵜呑みにして行動に移すと大変危険です。

 

「人は本で幸せになれるか」

 

本の中にヒントはあるけど、自分の中で消化してから出さないと必ず失敗するということ。

 

職場で浮いてしまうこと請け合いです。

 

 

「そんなこと貴方にいわれなくても先刻ご承知です」

 

 

はい、失敗した人間からの助言です。