本で人は幸せになれるか

本を読むことで人は幸せになれるのか。本の中から人生をどのように生きていくかを学びます。

がんばらなくてもいいんだよ!?がんばらない成長論

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そろそろ自分の天井が見えてきたなと思う今日この頃。

 

ふと見たら机の上に転がっていた本。今回のお題はこれ!

 

がんばらない成長論  心屋仁之助  Gakken

 

 

心屋仁之助さんの本は「自己肯定感」の低い私にはとてもちょうどいい本なのです。

 

 

がんばらないってどういうこと?

 

 

 「成長する」というと、明確な目標を定めて、
一つひとつがんばって、努力を積み重ねて、
はじめて得られるものと考える方が多いと思います。

でも、僕がお話ししたい「成長」とは、そういうものではありません。
むしろ、正反対のものと言っていいと思います。

成長したい人は、努力も、目標も、向上心も、ぜんぶ捨てる。
かんばらないで、ダラダラーッとしてみてください。
「好きなことだけ」していればいいんです。
楽して、サボって、みんなに甘えてみましょう。

信じられない?
そんなはずない?
そう思われる方のために、本書では「がんばらないミッション」をご提案します。

1・気の乗らないことはしない
2・仕事を人に任せて、遊びに行く
3・「私、すごいんです」と、周りに宣言する

この3つをコンプリートすると……
思いもよらない“ものすごい成長"がやってくるんです! ! !

――テレビで話題の超人気カウンセラー・心屋仁之助が贈る、
これからの時代の、まったく新しい「捨てる成長論」! (Amazon作品紹介より引用)

 

 

確かに個人の能力には限界があり、他の人の力を借りた方が効率的で、1人で行った時よりも大きな結果を残すことができます。

鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓石に刻まれた有名な言葉があります。

 

「己より優れた者を周りに集めた者、ここに眠る」

 

 

そうか!自分は優秀じゃなくていいんだ!みんなに頼ればいいんだ!

気分が楽になった!がんばらないぞ!!

 

 

…とはならないんです。自己肯定感の低い人は、

 

 

「こんなに人に任せていていいのだろうか。能力的に劣っているのではないか。後ろ指をさされているのではないか。」

 

等々考えてしまいます。

 

 

実際、能力的に劣っているのではという不安感と、後ろ指をさされているという不信感で仕事を自分1人で抱え込み、チームを機能不全にしてしまったという経験をしたことがあります。

 

自分はまだその失敗の脱力感から抜け出せていません。

 

ただ、仕事をするときに、周りの人に内容を相談しながら行うと上手くいくことが最近になってやっとわかってきました。肩肘張って1人で頑張らなければ!という方法よりミスが少なくすることが出来ます。また、相談される方も人に頼られるということは嬉しいことなので大概は優しく教えてくれたり、付き合ってくれます。まさにWinWinの関係。

 

本を読んでいるだけでもダメ、自分の経験だけで物を語るのもダメです。車の両輪のごとくに使っていくと上手くいくのだというのが、本と実際に働いてみて得た教訓です。

 

そして本に書かれた考えを活かすにも時間がかかる。アドラー心理学がその考えを会得するのに人生の半分がかかるというのと同じくとにかく時間がかかります。

 

あとは、余計なことを考えなくするために絶えず動き続けるしかありません。